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2005年04月30日

まーさん、血液検査の結果。

いただいた薬がなくなったので、病院へ行ってきました。
今日は血液検査もするのでドキドキしてまっていると…
お~っ!まーさん順調です!
白血球の数も30000を割りました!
また4日分のお薬をもらい、それがなくなったら再検査です。
ひとまず順調に回復しているようでほっとしました。

posted by のあ : 19:57 | コメント (0)

2005年04月27日

まーさん、退院しました!

今日の7時ごろ、まーさんが退院しました!
ひとまず3日分のお薬をいただき、それが終わったら一度通院。
それまでにおしっこが出ない、ご飯を全く食べないという場合は、
すぐに通院ということでの退院となりました。

実は、肺のレントゲンを見せていただいたのですが、
初日真っ白だったものはだいぶ綺麗になっているのですが、
肺の中に小さなまるい空気の風船のようなものが出来ているそうなんです。
名称聞いたんですが、忘れてしまいました。
それが突然われたりすることがあるそうで、
ただ、割れてもそのままくっついて治癒してしまう場合もあるそうです。
肺の方も膀胱の方もまだまだ不安は残りますが、
それでもまーさんの精神的な事を考えると、
お家に戻ったら一気に食欲等も出るかもしれないしね、と言われました。
ほんと、そうだと嬉しいなぁ~

さて、写真はまーさんが家にきて一番最初にしたこと。
それはトイレでした。

それも1時間半くらいず~っとトイレに入っては出ての繰り返しです。
その間ほぼずっとまーの後を追いかけて、おしっこ出ているか確認。
全く出てないということはないようですが、ほんと少しみたいです。
それを見ていたママさんが、カテーテルをずっと入れていたから、
残尿感が特に強いんじゃないの?と言っておりました。
いや、実際どうなのかは分からないんですが、ありえるかも~と思った私。

さて、トイレを粘った後、今度はベッドでくつろぐまーさん。
ところが、「ふにゃぁ~ふにゃぁ~」となんだかおしゃべりしています。
なんだか寂しそうなので側で一緒に寝たら落ち着いてまーも寝始めました。
寝たかな~と思ってPCでここを書いていると、
まぁ「ふにゃ~、ふにゃ~」と聞こえてきます。
見ると目が覚めてひとりなので寂しい様子。
これを先ほどから3回ほど繰り返しています。
10日間の入院生活、よっぽど寂しかったんでしょうねぇ…。

今夜はななさんとふーは別のお部屋で。
まーさんがおしっこが出たかどうかを知るために、
さくらと私とまーさんだけで寝ようと思っています。
おしっこの出具合次第ではまた明日病院かなぁ。
でも、今のところお水はしっかり飲んでいますよ~

今しばらく闘病記は続きそうですが、今日にて入院記録は終わりです!
みなさま、沢山のはげましどうもありがとうございました~♪

posted by のあ : 22:35 | コメント (4)

まーさん入院10日目。

午前中、まーさんの様子を見にいってきました。
昨日は休診日だったので、大喜びのまーさん。
ふとみると…点滴をしていません!
実は月曜日の朝までは「30ml/h」という数値で点滴をしていたんですが、
夕方いっていみると「15ml/h」になっていて、喜んでいたんです。
そして、ついに今日は点滴なしに!
看護婦さんにきくと、ご飯をペロペロしているだけだったので
指につけてあげたら、もりもりと食べたそうです。

うちの他の猫さんたちは、手から直接食べ物をもらう事を好まない子が
ほとんどなんですが、まーさんだけは手からもらうの好きなんですよねぇ。
とっても優しくて可愛い看護婦さんなので、
まーさんも「食べさせて~」と甘えていたのかな?(笑)

先生から今の状態の説明をききました。
白血球の数値は34000と変化がないものの、
血尿はほとんどなくなっているとのことです。
今日の夕方、もう一度膀胱の様子を検査して、
それ次第で、一度退院してみましょうと言われました!
あとはお薬で白血球の数値をもどす感じになりそうです。

このまま退院できるといいなぁ~
でも、退院がまだ少しのびるとしても、
点滴してないまーさんを見るのは久しぶりだったので、
そこまで回復してきたのかぁ~と、今日はすごく嬉しかったです。

さて、まーさんが10日間の入院をしている間、
休診日をのぞいて毎日必ず一度はお見舞いにいっているのですが、
その間に沢山の猫ちゃんやワンちゃんが入院しては退院していき、
毎日「まーさんも頑張って退院しようね」と話しかけていました。
そんな中で、今日は悲しい出来事も…。
月曜日にはいなかった入院の子で、猫ちゃん2匹とワンちゃん1匹がいました。
そのうち、ひとりの猫ちゃんが、私がまーさんに面会している間に亡くなりました。
グレーのふさふさの猫ちゃんでした。
元気になって家族のみんなのところへ戻りたかっただろうにね。
グレーの猫ちゃんが、無事に虹の橋を渡れますように…。

posted by のあ : 13:08 | コメント (0)

2005年04月25日

まーさん入院8日目。

1日、まーさんの病状の経過記録があいてしまいました。
昨日も午前のみ診療している病院なので会いに行ったんですが、
血餅がつまっておしっこが出ないため、それを出してもらうところに
立ち会ったんですが、あまりにまーさんが泣き喚いたので、
なんだか私の方が凹んでしまって書く気力がありませんでした。

さて、今日も朝イチで会いに行ってきました。
やはり血餅があっておしっこが出ないため、尿道にカテーテルをいれられ、
それを抜かないようにエリザベスカラーをしていました。
私を見てすりすりしてくるんですが、エリザベスカラーがあるので
思うようにすりよれないまーさんです。

見た目はかわいそうな事になっていましたが、
血小板の数値は上がってきました!
前回の検査結果画像の「PLT」という欄がそうなのですが、
21.0→11.0へと下がっていたのが、今回は30.0をこえてました!
正常値が「30.0~80.0」なので、一応正常値内に入ったみたいです。
ただ、まだ白血球の数値が落ちてこないので、
今日から違う種類の抗生物質に変更になるそうです。

まーさんの精神的な面も考えて、朝晩通院できる事を伝え先生と交渉。
白血球の数値が下がり、おしっこが出ればあとは通院でも可能ということで、
水曜日の検査によって、通院も考えてお返事もらえることになりました。
なんとかおしっこ出るようになってくれる事を祈るばかりです。
そして、次のお薬がまーさんに効きますように。

posted by のあ : 10:56 | コメント (2)

2005年04月23日

まーさん入院6日目。

今日は午前中は行けなかったので、午後お見舞いにいってきました。
昨日、今日の両方の検査結果を見せてもらい、頂いてきましたのでアップ。
症状等については追記にて書きますね。

白血球は昨日38400だったのが、34600に下がったのですが、
下がったといってもまだまだ正常値には遠い状態です。
他に、血小板の数値が落ちてきているそうで、
まだ「貧血」とまでいうほどの状態ではないのですが、
昨日よりもそちらも数値が下がっているそうです。

血尿の方はエコー検査で分かったのですが、
膀胱内に血餅(けっぺい)があり膀胱内で浮遊していて、
それが原因となって血尿が出ている状態のようです。
しかし、どうしてこうなっているのかが原因不明だとのこと。

お薬は昨日から違うものになり、白血球は下がっているものの、
「骨髄抑制」という状態になっているかもということです。
なので、お薬のチョイスが難しいような事をおっしゃってました。
あぁ、なんというか知らない言葉が沢山出てきて、
先生も色々と説明してくださるのですが、自分でも調べなきゃ…。
退院はまた少し延期となりました。

ただ、先生がおっしゃったのですが…
「本人さんも、あぁいう感じで元気だし」
いや、ほんとに見た目はもうかなり元気なんです!
会いに行くとほんとに喜んで、にゃ~とないてずっとスリスリしてきます。
ご飯もちょっとずつですが食べていると言われたのですが、
実際私達が見ている前でも、ご飯を食べています。

ここまで頑張って回復してきたので、お家にかえって急に症状が悪くなったりしたら
元も子もないので、もう少し退院を先にしましょうね、という言われ方をしましたし、
快方に向かっていることは確かだと思います。
でも、まーさんのいない我が家は本当に寂しいから、早く帰ってきて欲しいなぁ。
また明日会いに行ってきます。

posted by のあ : 19:59 | コメント (0)

2005年04月22日

まーさん入院5日目。

昨日の血尿が心配だったので、朝いちで病院へ行ってきました。
血液検査の結果、貧血が無かったため、
腎臓からくる血尿だろうと言われました。
たぶん先生は、これを心配されていたのではないかな?

溶血性貧血

色々調べた事を書こうと思いますので、それは追記にて。

さて、まーさんは現在白血球の数値が38400と高く、
せめて20000くらいに落ち着かないと退院はできないそうです。
お薬に対する免疫が一気に体内で出来てしまって、
ある一定までは数値が落ちても、そこで止まってしまう場合もあるそうで、
この場合、検査をしてお薬をかえるということになるみたいです。

どちらにしても、昨日に比べるとまーさんも元気でしたし、
ご飯もひとりで食べれるようになってきているので、
数値さえ落ち着けば退院できますと言われました。

もうひとがんばりかなぁ。
まーさんがんばれ!

「溶血 猫」で検索をかけると沢山のページにヒットします。
先天的な要因のものと、後天的な要因のものがあり、
後天的要因としては、ハインツ小体、ダニ、感染症、猫白血病、
フィラリア症などがあります。
「ハインツ小体」って言葉は難しいですが、
玉葱やニラ等を食べておこる中毒と言えばわかりやすいですよね。
こうやって調べていくと、知らない事ばかりだけれど、
知っておいたほうがよい事ばかりだなぁと改めて感じています。

他に、母猫の血液型がB型で生まれた子供がA型またはAB型の場合におこる、
新生子溶血は生後数日で死亡するという怖いものです。
これは生まれてすぐに母猫から子猫をはなしてお乳をあたえなければ
回避できるそうですが、なかなか自分のところの猫の血液型なんて
知っている人のほうが少ないですよね!
我が家は子供を生ませる気が全くないので、猫達は男の子も女の子も、
すべて手術をしてあるので関係ない話題ではありますが、
何事も知っておいて損はないだろうと色々調べております。
ちなみに、猫にはA型、B型、AB型の血液型があるそうです。

さて、ではワンちゃんはどうなのかな?と思ってこれも調べてみました。
ワンちゃんの場合は+か-かが違うだけで、血液型としてはみんな同じですが、
こちらも父犬が陽性(+)母犬が陰性(-)、生まれた子供が陽性(+)の場合、
新生子溶血が起こる可能性があるということです。
後天的な要因による溶血ももちろんワンちゃんにもあるんですが、
この病気を患っているワンちゃんのHPなど拝見しにいくと、
難病で闘病生活も1年以上で、お薬は欠かせず、数値をみるために
血液検査も何度も何度も、という感じで、「がんばれ!」と
モニターに向かってエールを送りました。

色々調べていると、まーさんが溶血ではなかったようで
本当に良かったと、胸をなでおろしている私です。
「膿胸」についてもかなり調べた私ですが、
機会があったらそちらもまたご紹介しますね。
あ、ちなみに一箇所訂正!
「肺」に膿がたまるのではなく、「胸」にたまって肺を圧迫して
呼吸が出来なくなる、ということのようです。
間違った情報をネットで書いてしまうのは良くないので、
先日書いたものもひっそり訂正しておきます。

今日は一喜(溶血ではなかった)一憂(退院が先送りに)とが一度にきた気分。
明日はどうかなぁ~

posted by のあ : 11:18 | コメント (2)

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