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2005年07月14日

ホルネル症候群

一昨日、目の瞳孔の大きさの違いに気づいたななさんですが、
実は昨日の朝、病院へ連れて行った時には治っていたんです。
そして、これが一番問題だったんですが…
ななさん暴れすぎで診察してもらえる状態じゃありませんでした!

2,3日様子をみることになったのですが、昨日の夕方頃からまた
左右の瞳孔の大きさが違ってきて、細い方に瞬膜が出てきました。
ご飯も食べるし水も飲むし、爪とぎ等もしているんですが、
いつものような元気はありません。
細い方が右目なんですが、右耳を気にして掻いているのが気になり、
今日もまた病院へ行ってきました。
今日は洗濯ネットに入れていきました!!
洗濯ネットのおかげで昨日よりはみてもらえました。
「ホルネル症候群」というもののようです。
ちょっと痛々しいですが、現在のななさん、こんな感じです。

瞬膜が出ているのでちょっと分かりづらいですが、
瞬膜が出ている側、右目の瞳孔が左に比べて少し小さくなっています。
以下、ホルネル症候群について。

ホルネル症候群
眼とその周辺への交感神経支配がマヒする病気です。
大半は片方側だけが罹患します。
侵された側の眼は瞳孔が収縮し、眼球がくぼみ、しゅん膜が突出します。
交感神経は視床下部から脊髄(中枢)、脊髄から頭頚部神経節(節前)、
頭頚部神経節から眼とその周囲(節後)へと
いくつかのステップを踏んで神経支配をしています。
そのため、以下のいくつかの種類の原因に分かれます。

   中枢性:脳血栓、脊髄疾患、腫瘍、炎症
   節前性:胸髄~頚部の内臓疾患、肺炎、リンパ腫etc
   節後性:眼窩・中耳疾患、感染、損傷

実際には中耳疾患が一番多いので、耳の検査やレントゲンを行います。
治療法と予後は原因によります。

以上、「ぺっぱら」ペットの病気大百科より抜粋させていただきましたm(__)m

ななさんの場合、右耳をみてもらったらどろっとしたものが出てきて、
しかしそれ以上診察をする事が不可能なほどまた暴れまして…
たぶん耳からきている症状だろうということになり、
今日から一週間分のお薬をいただいてきました。

先生 「耳に薬を塗るなんてことは…」
のあ 「…」
先生 「無理ですね!」
のあ 「はい、無理です!」

さくらみたいにおとなしく治療させてくれたら早く治りそうなのにねぇ

お薬、なんだかでっかい錠剤ぽいけど大丈夫かな…と思ったら
中身ちっさ!!

なんでこんなに小さいのにトローチとかみたいに大きな包装になってるんでしょ。
軍手をはめてなんとか今日の分のお薬は飲ませました。
まーさんなんて、寝起きのところを口をぱかっとあけてお薬ほおりこむと、
「あれれ?」ってきょとんとした顔のまま飲んじゃうのにーぃ!
今日から一週間、引っかき傷覚悟で頑張ってお薬飲ませます!

posted byのあ : 2005年07月14日 13:03

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