2005年04月25日
まーさん入院8日目。
1日、まーさんの病状の経過記録があいてしまいました。
昨日も午前のみ診療している病院なので会いに行ったんですが、
血餅がつまっておしっこが出ないため、それを出してもらうところに
立ち会ったんですが、あまりにまーさんが泣き喚いたので、
なんだか私の方が凹んでしまって書く気力がありませんでした。
さて、今日も朝イチで会いに行ってきました。
やはり血餅があっておしっこが出ないため、尿道にカテーテルをいれられ、
それを抜かないようにエリザベスカラーをしていました。
私を見てすりすりしてくるんですが、エリザベスカラーがあるので
思うようにすりよれないまーさんです。
見た目はかわいそうな事になっていましたが、
血小板の数値は上がってきました!
前回の検査結果画像の「PLT」という欄がそうなのですが、
21.0→11.0へと下がっていたのが、今回は30.0をこえてました!
正常値が「30.0~80.0」なので、一応正常値内に入ったみたいです。
ただ、まだ白血球の数値が落ちてこないので、
今日から違う種類の抗生物質に変更になるそうです。
まーさんの精神的な面も考えて、朝晩通院できる事を伝え先生と交渉。
白血球の数値が下がり、おしっこが出ればあとは通院でも可能ということで、
水曜日の検査によって、通院も考えてお返事もらえることになりました。
なんとかおしっこ出るようになってくれる事を祈るばかりです。
そして、次のお薬がまーさんに効きますように。
posted by のあ : 10:56 | コメント (2)
2005年04月23日
まーさん入院6日目。
今日は午前中は行けなかったので、午後お見舞いにいってきました。
昨日、今日の両方の検査結果を見せてもらい、頂いてきましたのでアップ。
症状等については追記にて書きますね。
白血球は昨日38400だったのが、34600に下がったのですが、
下がったといってもまだまだ正常値には遠い状態です。
他に、血小板の数値が落ちてきているそうで、
まだ「貧血」とまでいうほどの状態ではないのですが、
昨日よりもそちらも数値が下がっているそうです。
血尿の方はエコー検査で分かったのですが、
膀胱内に血餅(けっぺい)があり膀胱内で浮遊していて、
それが原因となって血尿が出ている状態のようです。
しかし、どうしてこうなっているのかが原因不明だとのこと。
お薬は昨日から違うものになり、白血球は下がっているものの、
「骨髄抑制」という状態になっているかもということです。
なので、お薬のチョイスが難しいような事をおっしゃってました。
あぁ、なんというか知らない言葉が沢山出てきて、
先生も色々と説明してくださるのですが、自分でも調べなきゃ…。
退院はまた少し延期となりました。
ただ、先生がおっしゃったのですが…
「本人さんも、あぁいう感じで元気だし」
いや、ほんとに見た目はもうかなり元気なんです!
会いに行くとほんとに喜んで、にゃ~とないてずっとスリスリしてきます。
ご飯もちょっとずつですが食べていると言われたのですが、
実際私達が見ている前でも、ご飯を食べています。
ここまで頑張って回復してきたので、お家にかえって急に症状が悪くなったりしたら
元も子もないので、もう少し退院を先にしましょうね、という言われ方をしましたし、
快方に向かっていることは確かだと思います。
でも、まーさんのいない我が家は本当に寂しいから、早く帰ってきて欲しいなぁ。
また明日会いに行ってきます。
posted by のあ : 19:59 | コメント (0)
2005年04月22日
まーさん入院5日目。
昨日の血尿が心配だったので、朝いちで病院へ行ってきました。
血液検査の結果、貧血が無かったため、
腎臓からくる血尿だろうと言われました。
たぶん先生は、これを心配されていたのではないかな?
色々調べた事を書こうと思いますので、それは追記にて。
さて、まーさんは現在白血球の数値が38400と高く、
せめて20000くらいに落ち着かないと退院はできないそうです。
お薬に対する免疫が一気に体内で出来てしまって、
ある一定までは数値が落ちても、そこで止まってしまう場合もあるそうで、
この場合、検査をしてお薬をかえるということになるみたいです。
どちらにしても、昨日に比べるとまーさんも元気でしたし、
ご飯もひとりで食べれるようになってきているので、
数値さえ落ち着けば退院できますと言われました。
もうひとがんばりかなぁ。
まーさんがんばれ!
「溶血 猫」で検索をかけると沢山のページにヒットします。
先天的な要因のものと、後天的な要因のものがあり、
後天的要因としては、ハインツ小体、ダニ、感染症、猫白血病、
フィラリア症などがあります。
「ハインツ小体」って言葉は難しいですが、
玉葱やニラ等を食べておこる中毒と言えばわかりやすいですよね。
こうやって調べていくと、知らない事ばかりだけれど、
知っておいたほうがよい事ばかりだなぁと改めて感じています。
他に、母猫の血液型がB型で生まれた子供がA型またはAB型の場合におこる、
新生子溶血は生後数日で死亡するという怖いものです。
これは生まれてすぐに母猫から子猫をはなしてお乳をあたえなければ
回避できるそうですが、なかなか自分のところの猫の血液型なんて
知っている人のほうが少ないですよね!
我が家は子供を生ませる気が全くないので、猫達は男の子も女の子も、
すべて手術をしてあるので関係ない話題ではありますが、
何事も知っておいて損はないだろうと色々調べております。
ちなみに、猫にはA型、B型、AB型の血液型があるそうです。
さて、ではワンちゃんはどうなのかな?と思ってこれも調べてみました。
ワンちゃんの場合は+か-かが違うだけで、血液型としてはみんな同じですが、
こちらも父犬が陽性(+)母犬が陰性(-)、生まれた子供が陽性(+)の場合、
新生子溶血が起こる可能性があるということです。
後天的な要因による溶血ももちろんワンちゃんにもあるんですが、
この病気を患っているワンちゃんのHPなど拝見しにいくと、
難病で闘病生活も1年以上で、お薬は欠かせず、数値をみるために
血液検査も何度も何度も、という感じで、「がんばれ!」と
モニターに向かってエールを送りました。
色々調べていると、まーさんが溶血ではなかったようで
本当に良かったと、胸をなでおろしている私です。
「膿胸」についてもかなり調べた私ですが、
機会があったらそちらもまたご紹介しますね。
あ、ちなみに一箇所訂正!
「肺」に膿がたまるのではなく、「胸」にたまって肺を圧迫して
呼吸が出来なくなる、ということのようです。
間違った情報をネットで書いてしまうのは良くないので、
先日書いたものもひっそり訂正しておきます。
今日は一喜(溶血ではなかった)一憂(退院が先送りに)とが一度にきた気分。
明日はどうかなぁ~
posted by のあ : 11:18 | コメント (2)
2005年04月21日
まーさん入院4日目。
今日も午前中にまーさんの様子を見てきました。
膿の方は昨日も20cc、30ccと少なかったということで、
(初日は150cc、100ccくらいでした)
それはもうそんなに心配ないそうなのですが、
昨日から血尿が出てしまっていて、それが心配です。
原因として考えられるのは、一つ目は膀胱炎にかかっていること。
二つ目は溶血性のものである場合。
前者の場合はそれほど心配したことはないのですが、
後者の場合はやっかいなのだそうです。
今日の夕方、再度血液検査でどちらが原因かわかるとのこと。
私はその時間帯は仕事で行けないので、
明日午前中に聞きに行ってきます。
どちらにしても、膿のほうが順調であれば、
土曜日には一度退院することができそうです。
一進一退なまーさん。
私も一喜一憂な感じの毎日です。
沢山のコメント、とても心強く読まさせていただいてます。
まーさんが退院しましたら、またお返事させていただきますね。
posted by のあ : 14:37 | コメント (0)
2005年04月20日
まーさん入院3日目の様子。
みなさん、心配をおかけしています。
沢山の暖かい言葉、ありがとうございます!
入院1日目の夜に様子を見に行った時には、
じっとしてずっと動かなかったまーさんですが、
昨日は休診日だったので行けず、
今日の午前中にまた様子を見にいったところ、
思っていた以上に元気にしていました!
先生から経過をうかがったところ、お薬がバッチリ効いたらしく、
昨日の夕方の膿抜きでは、先生の想像してたよりもかなり少なく、
こんな感じで行けば、あと3日ほどで退院できそうだと言われました。
「バッチリ」のところをかなり強く言われて、先生もとても嬉しそうだったので、
普通はこんなにすぐには効かないものなのかもしれないですね。
何しろ、月曜日の最初の膿抜きでは、大きな注射器で、
左から3本、右から2本分もの膿が出てきたものですから、
見ていた私は、もうなんだかくら~~っときてしまって…
レントゲンでも胸が真っ白で黒い部分がほとんどないような状態だったので、
きっとまーさんも相当苦しかったと思います。
最初の膿抜きの治療をしながら、看護婦さんに「酸素室」と先生が言ってたので、
余計にくらくらきてしまっていたかもしれません。
でも、その日の夜見に行ったら、普通のお部屋にまーさんがいたので、
ちょっと落ち着いたものの、さくらに「まー」と呼ぶ始末。
お顔をペロペロしに来たさくら、しょんぼりして背中をむけて寝ていました。
私も元気を出さなくちゃね!
今日はさくらにクッキーでも作ってあげようと思っています。
もう少し落ち着きましたら、お返事書かせていただきますね。