2006年08月21日

海へ

先日、「ufufu-LIFE」さんでワンちゃんと一緒に海水浴に行かれたお話しを読み、
私もさくらと一緒に海へ行きたい！という熱が急上昇。
でも、もうお盆過ぎということで、ufufuさんがブログで紹介されていた海水浴場は
電話して聞いてみたところ、クラゲと虫がでているので危ないですよと言われ、
どうしようかな…と思ったのですが、
まぁ、海に入らなくっても海岸を歩くだけでもいいか～と思い、
以前に行った事のある愛知県の伊良湖にある「恋路ケ浜」へ行ってきました。

さくら、友達、弟、私というメンバーです。
暑くなる前に帰ってこようと思い、朝日にあわせて夜中に出発。
日の出時刻の30分前くらいに到着しました。
以前に一度ここへ行った時は冬だったのですが、
とにかく寒かった思い出しかない私

さくらさん爆走中！
リードをつけたままなので、一緒に友達も爆走！

海が怖いさくらさんは、ひとまず見てはいるものの、
波打ち際へは絶対に行こうとしません。

朝早くに行った甲斐があり、とっても涼しかったです。
でも、朝日は曇りでイマイチ。
それと、砂浜にゴミが多くて残念でした。
ここは島崎藤村の「名も知らぬ遠き島より 流れ寄る椰子の実一つ」
という詩の元になるエピソードがあった地で、
沖に見える神島は、三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台ともなった場所です。
ネットなどで調べてみるととても綺麗な風景で、
日本の渚100選というのにも選ばれている浜辺だというのに、
ゴミが沢山…花火の残骸も捨ててあるまま…。
なんとも悲しい気持ちになりました。
以前来た時は冬だったので、観光客もきっと少ない時期だろうし、
それで砂浜が綺麗だったのかもしれないですね。

曇りだったので、写真も全然良いものが撮れなかったなぁ～
帰り道に、以前に行った事ある川に行こうと思ったんですが、
雨が降ってきたので（さすが雨女のさくらさん！）そのまま帰宅しました。

走行距離304キロの旅、これにて終了！

posted byのあ : 2006年08月21日 12:42