+S * days

らぶらぶろぐと呼ばれる今日この頃

aiko/彼女


彼女

彼女

ポニーキャニオン



最近ヘビーローテーションで聴いています、aikoたん。
毎回彼女のCDジャケットは、本人の写真なんですが、今回のが一番好きかも~♪
ちなみに、うちにあるのは初回限定版なんで上のと写真が違います。
でもどっちも素敵。
少し前に地元のラジオ番組に出演していた彼女、
「自分にとって音楽とは?」という質問に対して、
「恋愛と一緒で振り回されるもの」と答えていました。
なんだか意外でした。
大抵のアルバムは1、2曲は休憩の曲っていうか、
力が入ってないんじゃない?て曲がある気がしますが、
彼女のアルバムは全部がシングルカットされてもいいような曲ばかりで好きだなぁ。
でも、どれも似てるから、ぼーっと聴いてる私は曲のタイトルが覚えれません。
どれも似てるくせに、イントロが終わるとちゃんとメロディーが歌えるの。不思議。
CD
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bird/bird


bird

bird

ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ



birdの記念すべき1stアルバム。
ライブハウスで歌っているところを見出された彼女、
歌声がまるで「鳥」のようだった事からこの名前がついたそうです。
大沢伸一全面プロデュースのこのアルバム、やばいです。いいです。
もう発売されて何年にもなりますが、初めて聴いた時の衝撃が鮮明に残りつつ、
今でもとても大好きで、長距離ドライブには絶対持ってゆく一枚です。
実は私、楽曲を分けて聴いてしまう癖があって、ベースラインがかっこいいとか、
ブラスセクションが決まっているとか、ストリングスが憎い入り方をしているとか、
そんなところに惹かれてしまうのです。
ではこと「歌」に関してどうかというと、
やはり歌よりもバックを聴いてしまったりしていることが多々あるわけです。
それでは、birdのアルバムはどうなのか?
私には彼女の歌声はまるでひとつの楽器のように感じるのです。
ちょっと太くて柔らかくて、時に力強く時に優しく…聴いていて心地よい歌声。
それが様々な楽器と見事にMIXされているのです。そしてもうひとつのポイントは歌詞。
全曲彼女が作詞を手がけているのですが、
その紡ぎ出されている言葉達はどこか普通の歌詞と違うのです。
彼女独特の感性あふれる歌詞にもぜひ注目して聴きたいアルバムです。
CD
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